先日、毎年お願いしている農家さんより、弘前ふじが届きました。
今年は少し収穫が早かったみたいです。
しばらくはこの弘前ふじを使ってリンゴのデニッシュを作っていきます。
その後、紅玉、サンフジへと移行していこうと思ってます。
紅玉は違う農家さんにお願いしているのですが、もう少しで収穫との連絡をいただいております。
紅玉は収穫できる時期も比較的短いですし、農家さんもあまり作っていないのとのことです。
なので、紅玉を使ったリンゴのデニッシュ、こちらは店頭に並ぶの期間は1か月未満になると思います。
独特の酸味でさっぱりしていて、個人的にはバニラアイスを添えて食べるのが気に入ってます。
リンゴのデニッシュ、まずはリンゴのコンポートを作り、デニッシュ生地に巻いていきます。
その際に、コンポートの水分を吸ってもらうようケーキクラムを散らしていきます。
アップルパイのデニッシュ版といったところでしょうか。
今年はバニラが不作で価格が高騰してますが、バニラをたっぷリンゴを使って銅鍋で炊いていきます。
この炊いている時の香りが、また最高なんです。
バニラとリンゴが絡まって何とも言えない、「あまーい香り」が店内を漂ってます。
毎年、初めて炊く時は秋が来たんだと本当に実感しますね。
リンゴのデニッシュは、今からだいたい春先まで毎日作ってますので、一度探してみてください。